健康のために私が実践したこと〜③特定の食品を食事から"引いてみる"〜

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健康のために私が実践したこと〜③特定の食品を食事から"引いてみる"〜

前回「自分に理解できないものは口にしない」のマイルールや、このルールに則って「日々口にするものを調べる」習慣について書きました。

そしてここからは「自分に合わないものは口にしない」を目指します。

私は今では自分に合うと感じるものを中心とする食生活を送っていますが、気づけば体調を崩したりなんとなくだるいといった不調はなくなっていて、日々体が軽く快適な状態を維持できています。

今回から2回に分けて自分に合う食事を見つけるためのポイントをお伝えしていきたいと思います。

  • 食事から特定の食品を「引いてみる」ことの重要性→ ③(今回)
  • 食事を変えた時の「体感」に向き合うことの重要性→ ④(次回)

何かを食事から引いてみても、なにか変化はあったのか?を自分で感じ取れないと食事を変えた意味がありません。

ぜひ④も読んだうえで③を実践してみることをおすすめします。


そもそもその食べ物が自分に合っているのか?

これまでもお伝えしてきたように、私たちの身体は日々食べたものからできています。

しかし、その日々の食事がもし自分に合っていないとしたら?

健康に関心がある人でも落とし穴となるのが、この「食事が自分に合っているのかどうか」という評価軸だと考えています。

メディアなどで「〇〇が体に良い!△△を改善する!」といった情報を得て日々の食事に取り入れたとしても、そもそもその食べ物が自分には合っていない、という場合があります。

例えば、「腸内環境を改善する〇〇菌が入ったヨーグルト」という新商品のヨーグルトが話題になったとしてそれを食事に取り入れたとします。

しかし「〇〇菌」以前に、あなたの体がそもそもヨーグルトに含まれている乳糖(ラクトース)を分解することが苦手な場合があります。

このとき「〇〇菌」の腸内環境の改善効果よりも、乳糖が分解できずに腸に与える悪影響のほうが大きい、という可能性は大いにあり得るのです。

(これは私の推測ですが「ヨーグルトを食べて便通が良くなった」みたいなケースの数多くは、実は単純に乳糖をはじめとした成分が体に合っていないことで、お腹を下しているケースが多く存在すると思っています。)

多くの人々が、体に良い食べ物や習慣などの「情報」を鵜呑みにして、最も大切な自分自身の「体感」と向き合うことなく、盲目的に「健康に良いことをしている」と考えている人が多いのでは?と推測せずにはいられません。

健康を意識して新しい食事や健康法を試すことは素晴らしいことです。

しかし先述の通り、そもそも「食事が自分に合っているのかどうか」という点にはなかなか目を向ける人が少ないと思っています。

まずは現状の日々の食事が自分に合っているか、実際に自分の体で確かめることが大切なのです。

特定の食事を "引いてみる" ことからはじめる

ではどのように進めていくのが良いのか?

まずはじめは、いくつか食べ物を引いていきながら、まずは現状の食事のなかで自分に合ったものに変えつつ、そこからさらに自分に合っているもの、自分の体にとって良いものを「足していく」という順番が良いでしょう。

特に ② でお伝えした小麦に含まれる「グルテン」、乳製品に含まれる「乳糖」など、そもそも現在の食事に自分に合っていない食べ物が含まれていて、体に不調を引き起こしている可能性があります。

その状態で新しく食べ物を取り入れていっても、それが仮に自分に合っていない場合、元々食べていた食べ物による不調なのか、新しく取り入れた食べ物による不調なのか、正確に把握することができません。

たとえ「足したもの」で不調が改善したとしても、そもそも「現在の食事」によって起こっている不調を打ち消しただけ、ということもあります。

ちょっと分かりづらいので例で説明すると、

グルテンによってそもそも慢性的な便秘になっている状態で、腸内環境の改善効果があると書かれたヨーグルトを食べ始めた
↓
ヨーグルトが自分に合っていて便秘が改善した!!
→ そもそも便秘はグルテンが原因だったので根本的な改善になっていない!

というイメージです。

この例だと、別のケースとして「ヨーグルトも自分に合っていなくて便秘が続く」という場合もあります。

この場合、もはやグルテンの影響なのか、乳糖の影響なのかわからなくなってしまいます。

もしあなたが健康な体や食生活を目指したいと思っていて、グルテンや乳糖が含まれる食べ物を食べているのであれば、まずこの「グルテン」「乳糖」を日々の食事から引いてみることをおすすめします。

  • グルテンを含む食べ物を2週間〜1ヶ月引いてみる
  • 乳糖を含む食べ物を2週間〜1ヶ月引いてみる

どちらも最低でも2週間以上継続しないと効果が現れにくい・感じにくいとされているので、「2週間」をまずは目標にすると良いと思います。

とはいえこの効果が現れる期間も、日々摂取している量や体質によって個人差があるはず。

効果が出始める前に中断して「効果がない」と誤って判断してしまうことほどもったいないことはありません。

最初は無理ない範囲で少しずつ始めつつ、無理なく継続できる状態を確認してから「1ヶ月」実践してみることを推奨します。

必ず1種類ずつ引いてみること

実践するうえで重要なことは、必ず1種類だけ「引いてみる」ということ。

理由は簡単で、一度に2種類以上引いてしまうと、仮に体調の改善があってもどの食べ物による改善効果なのかがわからないからです。

グルテンについて確かめるならグルテンが含まれる食べ物だけを抜く、乳糖について確かめるなら乳糖が含まれる食べ物だけを抜く、ということ。

「1種類ずつ2週間や1ヶ月もかけるのは大変!」と思うかもしれませんが、複数種類の成分を抜いて選択肢が大きく減ってしまうよりも、むしろ1種類だけなら制限される食べ物も少なくてきっと続けやすいはず。

2週間や1ヶ月実践してみて、もし慢性的な不調の改善があったならば、この先数十年と長い人生のなかで考えれば、2週間や1ヶ月なんて短い期間です。

一生付き合っていく自分自身の身体。

ぜひ数週間自分自身の身体と向き合って、一歩ずつ健康で元気に過ごせる日々を目指しましょう!


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