Ghost でブログ・メルマガ発信を始めます
こんにちは!
Ghost というサービスを使って、これからブログ・メルマガ発信を始めます。
私の見聞きしている情報、そして日々の暮らしから得た学びなどを共有することで、誰かの、そして何かの人生のヒントになればと思って始めることにしました。
なぜいま Ghost で発信するのか?
いまの時代、SNS で発信することもできれば note のマガジンだってある。
そして「メルマガ」といえば、最近日本でも流行り始めている Substack なんてのもありますね。
(「メルマガ」より「Newsletter」が Substack 上の表現としては適切かな)
なんなら Substack のほうが流行しており、多くの人に読んでもらえそうです。
そんななかで私がなぜいま、わざわざこの Ghost というツールで配信基盤を持って発信を始めるのか?
ひとことで言えば「プラットフォームに依存しない自分だけの発信の場を持つ」ことが重要だと考えたからです。
もう少し重要だと思う点を分解します。
- プラットフォームに依存しないことが重要である
- その人にしか書けない文章にこそ価値が生まれる
- 「あらゆる人が」私が「どんな人間であるか」分かる場所をつくる
- 「あらゆるAIが」私が「どんな人間であるか」分かる場所をつくる
一つずつ説明します。
プラットフォームに依存しないことが重要である
SNS はもちろん、note などで発信をしても、結局はこれらの配信のプラットフォーム上に自分のコンテンツを置いている、という状態は変わりません。
Substack へ移行する人々の流れもありますが、これも Substack というプラットフォームに自分のコンテンツを置く状態には変わりありません。
この状態では、自分のコンテンツの扱いは、そのプラットフォームのアルゴリズムに依存するうえ、万が一サービスの停止などが起きれば、自分のコンテンツであるにも関わらず、そのすべてを失う可能性もあります。
とはいえ、ゼロから自前で自分専用のコンテンツの配信サイトを作るのは、初期コスト・運用コストがメリットに見合わない。
そこで「コンテンツを管理する主導権は自分が握りつつ、すべてを自作しない」ことが実現できるツールとして、この Ghost を利用することにしました。
SNS や note は他の似た情報を発信するユーザーや、つながりのあるユーザーのコンテンツがレコメンドされてより多くの人に見てもらえるという側面がありますが、私はむしろ不特定多数の人に見てもらいたいのではなく、私が届けたい人に届くようにしたい。
だから既存のプラットフォームから切り離された発信の場が自分には合っていると思いました。
その人にしか書けない文章にこそ価値が生まれる
多くの人がすでにお気づきかもしれませんが、生成AIの隆盛により、だれもがある程度のクオリティの文章を書き残せるようになり、「情報源としての文章」は、ほとんど誰もがアウトプット出来るようになりました。
一方で、生成AIが書いたような文章はどこか読んでいて心地が悪い。
どこか生きた文章に感じません。
つまりこれからは、多少文章としてぎこちないものであっても、生成AIを使わずに書いた、各個人にしか書けない文章が価値になると思いました。
そして「各個人にしか書けない」が意味するものは、文体や書かれている経験、考えなどです。
その人の、その文章を書き起こすまでのすべての人生がそこには詰まっています。
そんな文章が、今後の生成AIによって生成された大量の文字情報が氾濫する世の中だからこそ、価値あるコンテンツになっていくと思います。
「あらゆる人が」私が「どんな人間であるか」分かる場所をつくる
これはこれからの時代を生き抜くうえでまず重要だと考えています。
生成AIによってある程度のクオリティのアウトプットが生み出せるようになったこれからの世界では、そのアウトプットの裏側にある、各人の想い、背景、原体験など、つまり「どんな人間であるか」に価値が収束していくと考えます。
- 誰に仕事を依頼するか
- 誰が提供するサービスを利用するか
- 誰が作った商品を購入するか
成果物のクオリティにはほとんど差異がなくなってしまうからこそ、どんな人間がどんな想いで、どんなきっかけでそれを作り、提供しているのか。
そしてこの「どんな人間であるか」を伝えていくことが重要になる。
どのように伝えるか?といえば、それは自分がありのままの状態で活動したり、情報を発信するなかで生まれるものだと思います。
ゆえに、まずはそもそも私が「どんな人間であるか」を伝えてゆく場所をもち、そしてそこで発信することから始めようと考えました。
「あらゆるAIが」私が「どんな人間であるか」分かる場所をつくる
一つ前とほぼ同じですが、AIに対しても同じことがいえると考えています。
私が「どんな人間であるか」を把握しているAIとそうでないのとでは、自身の活動や人生そのものへの貢献度が大きく変わるのです。
詳しく説明します。
まずそもそもこの発想にもつながったのは、 OpenAI 創業メンバーである Andrej Karpathy 氏の投稿を記載します。
LLM Knowledge Bases
— Andrej Karpathy (@karpathy) April 2, 2026
Something I'm finding very useful recently: using LLMs to build personal knowledge bases for various topics of research interest. In this way, a large fraction of my recent token throughput is going less into manipulating code, and more into manipulating…

ここでは内容自体はそこまで深堀らないので、要約すると「LLM(Claude などの大規模言語モデルと呼ばれる AI)を使って個人用のナレッジベース(Wiki)を育てる」ということの提唱です。
これらのリンクを、私が常に利用している Claude に渡して「私がこれを進めるとしたらどのように進めるとよいですか?」と聞いてみました。
Yutaさんの場合、すでに Claude Code を使っていて、コーヒーや栄養・サプリメントといった「研究レベルで深掘りしているテーマ」があるので、この手法はかなり相性がいいと思います。おすすめの進め方は次のとおりです。
〜中略(手順の説明)〜
副次的なメリットとして、この Wiki は Ghost で書くニュースレターの下書き素材庫にもなります。「今週の記事のネタを wiki から3つ提案して」のような使い方が自然にできるようになるはずです。
まず一歩目としては、コーヒーの既存リサーチをフォルダに放り込んで CLAUDE.md を書き、/compileを1回走らせてみることをおすすめします。
そしてほとんど使っていない Gemini に全く同じ文章で聞いた結果がこちら。
Andrej Karpathy 氏が提案する「LLM ベースの個人 Wiki 構築」を個人で実践するためのロードマップです。複雑なシステムを最初から作ろうとせず、既存の無料ツールを活用して手動+シンプルなプロンプトから始めるのが成功のコツです。
〜中略(手順の説明)〜
最初は 「Obsidian を導入し、1つのテーマについて3つの記事を Web Clipper で集め、Claude に Markdown Wiki 化させる」 という小さな実験から始めてみるのがおすすめです。
例を挙げるために聞いてみただけなのですが、とても良い例になりました。
全く結果が違いますね。Claude は私について
- コーヒーや栄養、サプリメントについて深掘っていることを知っている
- これから Ghost で発信することも知っており、それに対する提案をしてくれている
長くなりましたが、伝えたいことはAIは私が「どんな人間であるか」分かっていると、自分の活動に並走してくれるパートナーになるということです。
ただし、一つのモデル(Claude、Gemini、ChatGPTなど)に依存してそこだけに情報を集約していると、そもそも他のツールを使いたいときにこの前提知識がありません。
そのため、どのAIからでもアクセスできるオープンな場所に、ある程度私が「どんな人間であるか」を把握できる情報を置いておくことで、まずそこで私の情報をインプットできるようにするのです。
このようにどんなAIのモデル、ツールを使うときでも、私の活動や興味・関心に合わせたアウトプットをしてもらうようにすることで、自分の活動に並走してくれるパートナーになってもらうのです。
※ ちなみに私の活動を集約した個人サイト(URL)もこの意図で作りました。
今回は以上です。
なるべく今後は読者の方々にとって役立つ情報を軸にして発信していきますが、まずは始めようと思った理由を書いておくことにしました。
まあひとまずやってみないと分からないので今日からやってみます。
